人生、何があるか分かったものじゃない

桜が散ったのはとうの昔に感じ、今や新緑の季節。

街路樹のイチョウが秋に黄色いはっぱを散らすため、せっせと葉緑体を作り出し光合成に余念がありません。

今から数年前に、事業に失敗して帰郷したのがちょうどこの新緑の季節でした。

40歳を過ぎて未婚で、今も未婚ですが、子供の泣き声を聞くと耳をふさぎたくなるのが数年前。

実家に戻ると、妹夫婦が母と同居していて、その子供、つまり姪っ子たちとも同居することになりました。

当時は1歳と4歳。今は、幼稚園児と小学生。けたたましい泣き声も、はしゃぎまわるドタバタ音にもようやく慣れてきました。

先日、下の姪っ子が高熱を出し、病院で診てもらったら肺にかげがあるとのこと。大きな病院で診察したら即日入院が決定しました。

そこからが大騒動です。入院手続き、着替え、上の子の面倒などなど、数年前には考えてもいなかったことがふりかかってきました。

小学生の上の姪っ子は以前と違ってだいぶ聞き分けがよくなってきました。

はじめは、母親が下の子につきそうことに抵抗を示して文句を言っていましたが、次第にあきらめおとなしくしてくれました。

今どきの小学生はスマホやタブレットなどお手の物です。

動画サイトを見せられて、あれやこれやと話をしているうちに休みが終わってしまいました。

数年前には想像もつかない日々ですが、それはそれで悪くないものだと思っています。